
本日7月1日、国税庁から令和8年分の路線価が公表されました。
路線価は、相続税や贈与税で土地を評価する際の基準となる価格です。
毎年1月1日時点の価格として公表されるため、不動産をお持ちの方にとっては、相続対策や贈与を考えるうえでも重要な指標になります。
今年も関西圏では、主要地点の路線価が上昇傾向となっています。
■京都市下京区・四条通
令和7年 832万円/㎡
→ 令和8年 911万円/㎡
前年比 +9.5%
■大阪市北区・御堂筋
令和7年 2,088万円/㎡
→ 令和8年 2,120万円/㎡
前年比 +1.5%
■神戸市中央区・三宮センター街
令和7年 584万円/㎡
→ 令和8年 640万円/㎡
前年比 +9.6%
そして、われらが京都市伏見区ですが・・・
京都府で最高路線価の上昇率が最も高かったのは、伏見大手筋商店街のある京都市伏見区新町4丁目で、前年比+17.6%とのことです。
当事務所からも近いエリアであり、伏見の中心部でも地価上昇の流れがはっきり表れていることが分かります。
また、当事務所の前の路線価も、令和7年の21万円/㎡から、令和8年は24万円/㎡へ。
こちらも前年比で約14.3%の上昇となっています。
路線価が上がるということは、土地の相続税評価額も上がる可能性があるということです。
もちろん、実際の相続税評価では、土地の形状、奥行、間口、利用状況、小規模宅地等の特例の適用可否なども関係します。
ただ、地価上昇エリアに不動産をお持ちの方は、早めに現状を把握しておくことが大切です。
相続対策は、「まず今の評価額を知ること」から始まります。
相続や承継にお困りの方は是非やなぎ税理士事務所までご相談ください!